M&E 作成ガイドライン

Netflixオリジナル作品 納品仕様書(第4章) に従って、全長のチャンネルが独立した全てを含む音楽及び効果音(M&E)を5.1及び2.0 (6 + 2:最低限48kHz/24ビット, 推奨96kHz/24ビット)で納品してください。各ファイルのプログラムコンテンツが正しくコンフォームし、最終的にNetflixに納品されるメディアと同期が取れている必要があります(冒頭に同期用のインジケーターなどを含んでも構いません)。

M&Eコンテンツガイドライン

タイトルによっては、NetflixがM&Eエレメントのミックスについて特定の指示を行う場合があります。特に指定がない場合は、ミックスの際に以下のガイドラインを適用してください:

M&Eに含むもの

M&Eに含まないもの

全ての音楽、効果音、フォーリーがオリジナル言語のミックスに含まれている通りに存在すること

全ての認識できる言葉はM&Eから除き、ダイアログガイドに含むこと。

オリジナル版の主要言語以外の言葉はオプショントラックに含むこと。

セリフにはない登場人物の身体活動(言語を問わず)。

例:うめき声、咳、うなり声、荒い息など

セリフにある登場人物の身体活動は吹き替え時に再度収録するのでM&Eには含まないこと。ただし、会話とは別に発生しているものについてはオプショントラックにこれらの音を含むよう努めること。認識できる言葉ではない怒声や叫び声は、声優が忠実に再現する必要が出てくるため、特に重要。

乳児や子供の泣き声や叫び声など。

ただし、乳児や子供が認識できる言葉を話していない場合に限る。

 

言語を特定しない群衆の騒音、反応、歓声など。

群衆の騒音に認識できる言葉が含まれており、それをM&Eから取り除く場合は、オリジナルミックスの群衆の反応と一致する一般群衆の騒音を別に含むこと。

認識できる言葉での群衆の反応、叫び声、歓声はM&Eより取り除くこと。 

生の聴衆の反応や笑い声(コメディやシットコムなど)の場合は、認識できる言葉を取り除き、オプショントラックに加えて聴衆の反応や笑い声のトラックを用意すること。

TV番組や映画のシーンで流れている音楽や効果音。特定の言語の会話は取り除くこと。

背景で流れているTV番組や映画で使われている会話はM&Eに含まないこと。これについてはオプショントラックとして提供すること。

インストルメンタル (画面上で登場人物が歌う場合)

画面上で登場人物が歌う声はM&Eから取り除き、オリジナル版の歌声を法的または録音上の理由で使わなければならない場合に備えてオプショントラックに含めること。

歌声がインストルメンタルトラックと一緒になっている場合は、そのまま全てをM&E上に残し、吹き替え音声においてもそのまま利用する。

 

オプショントラック

オプショントラックは重要な、特定の言語の素材用に使用してください。例として:

  • 特定の言語の騒音、群衆の詠唱、歓声
  • 画面上で流れているTV番組や実生活、歴史上の人々の会話
  • 制作のオリジナル言語にとって外国語となる言語での会話
  • 画面上で登場人物が歌う歌

トラック構成

以下のリストに従って、各チャンネルにつき、1つのファイルを含めてください。

5.1 ニアフィールド プリントマスター/ 6+2 ニアフィールド M&E

  • Ch 1: 左               
  • Ch 2: 右
  • Ch 3: 中央
  • Ch 4: LFE
  • Ch 5: 左サラウンド
  • Ch 6: 右サラウンド

さらに以下も含めてください (M&E用):

  • ダイアログガイド 
  • オプショントラック (モノラル、または5.1及び2.0のどちらでも可)

Lt/Rt ニアフィールド プリントマスター/M&E

  • Ch 1: 左トータル
  • Ch 2: 右トータル
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