エラーコード:

AudioClippingInspector-AudioClippingDetected

エラーメッセージ:

例: Audio clipping has been detected in channel 7 (Rt). (チャンネル7でオーディオクリッピングが検出されました)
例: Severe compression has been detected in channel 6 (Lt). (チャンネル6で深刻な圧縮が検出されました)

説明:

AudioClippingInspector-AudioClippingDetected はオーバーモジュレーションが客観的にクリッピングされ、視聴体験に悪影響を与えるほど著しく歪んで聞こえる可能性がある時に検出されます。エラーメッセージにはオーディオクリッピングが検出されたオーディオチャンネルも記されます。

オーディオトラックにオーディオクリッピング(オーバーモジュレーションなど)が発生していないかを検出するために、初期検査時に解析されます。オーディオクリッピングの検出方法は5種類あり、クリッピングが「可聴性」に与える影響を元にしきい値を決めています。以下の5つの基準のいずれかに当てはまるとオーディオクリッピングインスペクターが問題をレポートします:

基準 しきい値

最大許容範囲の信号レベルで少なくとも1箇所にオーディオクリッピングが発生している(連続的に同じ値が続いている)

-0.45dBFs
アセットの最大音量で多くの箇所にオーディオクリッピングが発生している(連続的に同じ値が続いている) 10 箇所
フルスケールのオーディオサンプルが多数存在する(1.0 または -1.0) 全サンプルの0.01%
アセットの一般的な音量に比べて、非常に大きな音量のオーディオサンプルが存在する 最大音量サンプル > 1dB以上の残りのサンプル
徐々に静かになっていくオーディオサンプルに対して、アセットの最大音量のサンプルが顕著に存在する 最大レベルのサンプルが25%以上

 

ソリューション:

Backlotに納品したファイルにおいて、オーバーモジュレーションによるオーディオクリッピングが検出されたオーディオチャンネルに問題がないかを確認してください。

納品済みファイルにオーバーモジュレーションが見つかった場合は、ソースを確認してください。ソースにこの問題が見つからない場合は、納品ファイルを作る過程のどこかでオーバーモジュレーションになった可能性があります。オーディオにオーバーモジュレーションが追加される前の過程まで戻り、再度そこから処理を行ってください。

ソース自体に問題がある場合は、別のマスターがないかを確認するか、若しくは問題の部分を差し替えることのできるステムがないかを確認してください。より良いオーディオソースを入手することができない場合は、Backlot経由でNetflixの担当者までご連絡ください。

音声を確認して問題が確認できない場合は、Backlot経由でNetflixの担当者までご連絡ください。

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