制作アセットは以下の仕様に従って、デジタルイメージテクニシャン(DIT)、デジタルメディアテクニシャン、デイリーラボが準備を行ってください。
最低限必要なフォルダ構造
太字のフォルダは必須です。ただし、特定のフォルダ構造の順番や深さは要件には含まれません。
- "Show Title" (作品名)
- YYYYMMDD (撮影日)
-
Camera Media (カメラメディア)
カメラメディアフォルダにコピーされるカメラロールフォルダ (例: A001C001) はカメラカード内のコンテンツをそのまま使用し、有効なチェックサムを含んでいる必要があります。
-
Sound Media (サウンドメディア)
サウンドメディアフォルダにコピーされるサウンドロールフォルダ (例: S001) はサウンドカード内のコンテンツをそのまま使用し、有効なチェックサムを含んでいる必要があります。
オプションで追加されるフォルダ構造
- Shoot Day### <オプション>
- Season## <オプション>
- Episode### <オプション>
-
Shot Metadata <入手可能な場合のみオプション>
- Looks 又は Grades (CDL, BLG, etc.)
- Viewing Transforms (LUT, CTL, etc.)
- Shot Lists (ALE, AAF, etc.)
-
Proxy 及び Mezzanine media <入手可能な場合のみオプション>
- Editorial proxies (Avid, Premiere Pro, etc.)
- Streaming review proxies (PIX, etc.)
- Intermediate/Mezzanine files (DPX, MOV, etc.)
サンプルのフォルダ及びファイル構造
以下のスクリーンショットは受け入れ可能なカメラ及びサウンドメディアフォルダ構造の一例です:
使用可能文字: [ a-z ], [ A-Z ], [ 0-9 ], [ . ], [ _ ], [ - ]
(使用不可: スペース、その他記号や文字)
変更履歴:
2018-10-24
- 制作工程に合わせて、より自由度を高めたフォルダ構造に最低要件を変更